gulp おすすめ プラグインまとめ 2022年度版【gulp4】

html/css
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

はじめに

今回はgulpのおすすめプラグインについてまとましたので紹介していきます。

最近gulpを導入したけどどういうプラグインを導入すればいいか分からない、といった方に見ていただけるとうれしいです。

web制作をしている方はgulpを使えるようになるとできる幅が広がるのでぜひ参考にしてください。

対象者
  • web制作をしている方
  • gulp導入したての方

gulpの使い方まとめについてはこちら。

gulpfile.jsのテンプレート紹介についてはこちら。

それではおすすめのプラグインを紹介していきます。

スポンサーリンク

sassをコンパイルする

sassをコンパイルするプラグインです。

sassをコンパイルする途中でglob機能を使ったり、ベンダープレフィックスを自動付与することでより便利に使用できる方法を紹介しています。

こちらはLibSassでのコンパイルのやり方を説明しています。

LibSassは2022/10/1にサポートを終了する予定のようです。

今からsassのコンパイルをしたい方はDart Sassでコンパイルすることをおすすめします。

以下のプラグインを使用しています。

gulp-sass

sassのコンパイルをしてくれるプラグインです。

gulp-sass-glob

glob機能を使って@import文を省略することができるプラグインです。

gulp-autoprefixer

ベンダープレフィックスを自動付与するプラグインです。

gulp-plumber

watch中にエラーが発生してもwatchが止まらないようにするプラグインです。

スポンサーリンク

Dart Sassでsassをコンパイルする

Dart Sassでsassをコンパイルするプラグインです。

最新のsassの書き方に合わせたい場合はDart Sassでコンパイルするようにしてください。

以下のプラグインを使用しています。

sass

Dart Sassを使えるようにするプラグインです。

gulp-sass

先ほども紹介しました。

sassのコンパイルをしてくれるプラグインです。

gulp-sass-glob-use-forward

glob機能を使って@use@forwardを省略するプラグインです。

gulp-autoprefixer

先ほども紹介しました。

ベンダープレフィックスを自動付与するプラグインです。

gulp-plumber

先ほども紹介しました。

watch中にエラーが発生してもwatchが止まらないようにするプラグインです。

スポンサーリンク

画像をリサイズする

画像をリサイズするプラグインです。

画像の縦と横の幅を自由に変更することができます。

以下のプラグインを使用しています。

gulp-image-resize

画像のリサイズするだけでなく、リサイズ後画像をトリミングしたり拡大したいするなどの細かい設定をすることができます。

スポンサーリンク

画像を圧縮する

画像のファイルサイズを圧縮することができるプラグインです。

.jpg.png.svg などなど様々な拡張子に対して圧縮することができます。

以下のプラグインを使用しています。

gulp-imagemin

画像を圧縮するためのプラグインです。

imagemin-mozjpeg

gulp-imageminのプラグインになります。

.jpegファイル を圧縮することができるようになります。

imagemin-pngquant

こちらもgulp-imageminのプラグインです。

.pngファイル を高い圧縮率で圧縮してくれるプラグインになります。

gulp-changed

出力先ファイルを監視して、実行済みなら同じファイルに対してgulpを実行させないようにするプラグインです。

ここでは画像の再圧縮を無くして画像圧縮全体の処理時間を減らしてくれます。

スポンサーリンク

cssファイルを圧縮する

cssファイルを圧縮することができるプラグインです。

cssを圧縮することでcssファイルの読み込み時間を軽減してサイトの表示スピードを向上してくれます。

以下のプラグインを使用しています。

gulp-purgecss

htmlやJavaScriptで使用されているクラスを見て、cssファイルの未使用スタイルを削除するプラグインです。

gulp-clean-css

ファイル内の不要な空白や改行、コメントなどを削除するプラグインです。

gulp-plumber

先ほども紹介しました。

watch中にエラーが発生してもwatchが止まらないようにするプラグインです。

スポンサーリンク

JavaScriptを圧縮する

JavaScriptファイルを圧縮することができるプラグインです。

サイトの表示スピードを向上したり、ソースコードの難読化をすることができます。

以下のプラグインを使用しています。

gulp-uglify

JavaScriptを圧縮するプラグインです。

空白や改行を削除してファイルの圧縮をしてくれます。

また変数名や関数名を短くしてソースコードの難読化もしてくれます。

gulp-plumber

先ほども紹介しました。

watch中にエラーが発生してもwatchが止まらないようにするプラグインです。

スポンサーリンク

ブラウザを自動リロードする

browser-syncはgulpのプラグインではないのですが、gulpで使用するため紹介します。

htmlやcssでコーディング後自動でブラウザを更新してくれます。

以下のプラグインを使用しています。

browser-sync

browser-syncというプラグインを使用するだけで自動リロードをすることができます。

スポンサーリンク

WordPressのローカル環境でブラウザをリロードする

こちらもbrowser-syncの紹介になります。

先ほど違うのはhtml/cssではなく、Local by FlywheelのWordPress環境でブラウザを自動リロードするやり方の紹介です。

以下のプラグインを使用しています。

browser-sync

先ほど紹介した場合とbrowser-syncのオプション設定を変更しています。

スポンサーリンク

cssのminify・autoprefix・mqpackをまとめて実行する

cssの圧縮やベンダープレフィックスの付与、メディアクエリをまとめるといった処理を1つのプラグインのみで実現できるやり方について紹介しています。

少ないプラグインで同様の処理ができるようになります。

以下のプラグインを使用しています。

gulp-pleeease

cssの圧縮やベンダープレフィックスの付与、メディアクエリをまとめるといった複数の処理ができるプラグインです。

gulp-plumber

先ほども紹介しました。

watch中にエラーが発生してもwatchが止まらないようにするプラグインです。

スポンサーリンク

モジュール読み込みを省略する

gulpのプラグインをたくさん導入するようになってくるとモジュール読み込みの宣言が大量になってコードの見通しが悪くなってきます。

そのような場合にgulp-load-pluginsを使用するとモジュール読み込み部分を省略出来てコードがスッキリします。

以下のプラグインを使用しています。

gulp-load-plugins

モジュール読み込みを省略することができるプラグインです。

gulpのプラグインが大量になってきてコードの見通しが悪くなってきた方は使用してみてください。

スポンサーリンク

おわりに

以上gulpのおすすめプラグインについてまとめてみました。

いかがだったでしょうか。

gulpを扱えるようになるとweb制作でのできる幅が広がるのでぜひ導入を検討してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました